大村市の特徴
大村市を一言で表すと「ちょうどいいバランスのとれた街」!
長崎県内13市の中で唯一、50年連続で人口が増えており、買い物、病院、教育施設、暮らしに必要なものがコンパクトにそろう利便性の高さをはじめ、豊かな自然と食が大きな魅力です。
大村市の生活環境
◯人口 97,824人(令和3年12月末現在)
◯交通
1975年に世界初の海上空港として開港した長崎空港があり、国内と東アジアを結ぶ「長崎県の玄関口」としての役割も担っています。長崎自動車道大村インターチェンジ・木場スマートインターチェンジに加え、2022年秋には西九州新幹線が開業します。高速交通ネットワークの「三種の神器」が車で10分圏内に揃う本市は、人・もの・情報の交通拠点として最適な立地環境にあります。
◯主な商業施設
・イオン大村店
・コレモおおむら
・MEGA ドン・キホーテ大村
大村市の育児・教育・医療
◯教育
・幼稚園:市内6園
・認可保育所(園):市内22所(園)
・認定こども園:市内13園
・地域型保育事業:市内16所
・小学校:市内15校
・中学校:市内6校
◇2019年にオープンした県立・市立一体複合型図書館「ミライon」は新たな知の拠点、出会いの広場として市民のみならず多くの県民に親しまれています。
◇中学校卒業までの子供を対象に医療費の一部を助成する制度や、第2子保育料無料といった大村市の支援をはじめ、地域子育て支援センターであるこども未来館「おむらんど」の無料開放等を行っています。
大村市のおすすめポイント
◯催し物
大村の夏を彩る「おおむら夏越まつり」!本祭の前夜に宵まつりとして行われる「おおむら夏越花火大会」。3日間開催されるまつりの初日に、約3,000発の花火が打上がり例年約5万人前後の人出で賑わいを見せます。その他「おおむら花祭り」や「しゃくなげまつり」、「新茶まつり」等、”花のまちおおむら”らしい祭りが四季を彩ります。
◯公園
日本桜名所百選に選ばれた大村公園には、国指定天然記念物であるオオムラザクラをはじめ約2,000本の桜が城壁に咲き誇り、その見事な姿は一見の価値あり!他、森園公園、野岳湖公園、琴平スカイパーク等大小様々な公園があり老若男女の憩いの場となっています。
大村市で住むための注意点
◯アクセスはとても良いですが都会とは違い、大村市での生活に車は必須です。とはいえ、市内のほとんどの商業施設は無料駐車場を備え、国道を含む主要3道路も南北にまっすぐ伸びており、運転に不慣れな方にとってもハードルは高くない環境だと思います。
また、自転車好きさんに朗報♪
大村市では自転車の安全で快適な利用環境整備をはじめ、自転車を活用して市民の健康増進や環境負荷の低減、観光の振興などを推進することを目的とした計画を実施しております。
今後、市内の道路において自転車通行空間整備を進めていくそうなのでどんどん自転車ラバーさんにとっても走りやすい環境となることでしょう。
高速バス停まで徒歩約7分